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全損の事故車でも売却できる!?事故車専門の買取業者を利用しよう

事故車を買取に出す場合、全損の場合や修復歴がある場合でも査定額はもちろん変わってきます。
どうすれば高く売却することができるかを紹介していますので、参考にしてください。

愛車が事故車になるのは突然!

長年使っていた愛車が、事故に巻き込まれてとても乗れない状態になってしまった…。
しっかりと交通ルールを守っているから、自分は事故と無縁だと考えている人でも、こうしたように事故に巻き込まれてしまうということもあるのです。そうした時に備えて、事故にあった車をどうするかを考えておきましょう。
事故車というのは、比較的に破損が少ない場合であれば修理も考えられます。ですが、全損の場合は多くの人がすぐ廃車にすることを考えがちです。しかし、全損の場合でも廃車以外の選択肢というのはあるのです。今回は、その廃車以外の選択肢について紹介していきます。

事故車は廃車にするしかない?

ボロボロになってしまった事故車などは、査定額も低く、廃車処分にするにも費用がかかるという状況になりやすいものです。これは新車でも長年使っている車でも変わりません。
また、事故で破損があまりひどくない場合でも、中古車買い取り業者やディーラーに査定を依頼したら、かなり安い査定金額になってしまったということもあります。事故車の減額幅というのはとても大きく、自身でも思っているより減額されてしまうということが少なくありません
交通事故というのは大事故になってしまうことが多く、新車だったはずの車が一瞬で廃車になるほどボロボロになってしまうということも少なからずあります。
そういう時には、泣く泣く廃車処分を検討するよりも先に事故車専門の買取業者の利用を検討してみましょう。事故車専門の買取業者であれば、一般の中古買取業者やディーラーよりも高値での買取が期待できるんです!
買取専門の業者とはいえ、どうして廃車寸前の車を買い取ってくれるのか?
その理由を、次の項目で紹介していきます。

専門業者が高値で買い取りしてくれる理由

事故車の買取専門業者は海外とつながりを持っているところが多い

日本国内では避けられがちな事故車ですが、実は海外では人気があり需要があります。その理由として、日本車はメンテナンスもしっかりされていて、安全性が高く評価されているからです。
実は、海外では車検という制度がなく、メンテナンスが不十分な車を利用している国が多くあります。また、アメリカなどは州によって車検制度の規定が違っていたりしますが、ドイツやフランスなどには車検という考えがありません。
各自で必要だと思ったら対応するといったような状態です。そのため、定期的にメンテナンスされている日本車は、たとえ中古車や事故車であっても需要が見込めます。国によっては、街中を走っているのがほぼ日本車という国もあるほどです。
こうした、「海外なのに日本車ばかり」という光景は、主に発展途上国などでよく見かけます。

事故車でもパーツに分解すると使えるというものが多く、分解してバラ売りする

修理が難しいような事故車であっても、買取専門業者では廃棄処分ではなく買取をしてくれます。カーナビやステレオなどの無事な部品を分解して、バラ売りをすることで利益を得ることができるからです。
海外では車全体だけではなく、パーツだけでも日本製というブランド力は高いです。

全損でも買い取ってくれる!?

破損が酷く、車を買い替えた方が安く済むような事故車の場合、全損と判断されます。ですが、この全損となった車でも買取専門業者は利益をあげることができるため、買い取ってくれるのです。
全損の車は車としての価値はありませんが、解体することによって鉄やアルミといった素材にしていくことができます。そのため、買取専門業者はユーザーから買取った事故車を解体業者に転売するのです。
そうすることで、買取専門業者も利益をあげることができます。

査定に影響しない事故車もある!?

事故車は正確には「修復歴車」といいます。査定士の人などが説明の際に事故車と用いる場合は、お客様に分かりやすいように説明を噛み砕いているためです。また、一口に事故車といっても、実は事故で破損しても修復歴として扱われない場合があります。
修復歴車となると査定額がガクッと下がってしまうので、どういうところを破損すると修理歴となってしまうかを理解しておきましょう。

修復歴となってしまう場合

  • フレーム、サイドメンバー、クロスメンバー
  • ダッシュパネル、ルーフパネル、インサイドパネル
  • ピラー
  • ラジエータコアサポート
  • フロア、トランクフロア

上記のような部位が破損してしまって修理をした場合が修復歴となります。これら全ては車のフレームの部位となります。
簡単な事故でこのフレームの修理が必要になるということはありません。つまり、修復歴がある車とは、ある程度大きな規模の事故歴がある車となります。
たとえば、下記のような簡単なものであれば修復歴という扱いにはなりません。

修理歴とならないパターン

  • 壁にドアをぶつけてへこんでしまい、板金で直した
  • 後ろからぶつけられてリアバンパーを交換した
  • ドアを交換した
  • フロントガラスが割れたので交換した

修理に出す時は、事前に修復歴となってしまうのかどうかを確認しておくといいでしょう。査定士は修理の痕跡などから査定を行っていくため、自身で把握しておくことで査定時のマイナスを防ぐこともできます。

なぜフレームは修理歴とされて査定でマイナスされるのか

車のフレームというのは、フレームが総合的に高い強度になるよう、さまざまなパーツで構成されています。こうした構成をモノコック構造といいますが、このモノコック構造には1つ弱点があるのです。
それは、「1箇所に衝撃を受けてしまうと、連鎖して他の部位も歪んでしまうことがある」ということです。ただ、これは弱点ともいえますが、全体で衝撃を吸収して事故の衝撃を抑えるというための設計でもあります。
ですがこの設計により、一度フレームにかかわる事故を起こしてしまうと、他部位でも後々影響がでてしまうことがあるのです。
具体的には、下記のような症状が出る場合があります。

  • 走行中にきしむような音がする
  • ドアやトランクなど、開閉部の閉まりが悪くなる
  • 走行時に安定して真っ直ぐ走らない

こうしたフレームに関わってくる修復をしている場合、後々の問題に発展しないように「修復歴」として区別されるようになりました。そのため、事故歴や修理歴=修復歴ではないということをしっかり理解しておきましょう。
これを理解し、自分の車の状況を明確にしておくことで、査定の際に安く買い叩かれてしまうということを防ぐことができます。

事故車も高値で売却できる!

いかがでしたでしょうか?
きちんと自身の車の修理・修復状況を把握しておくことで、より高値で買取してもらうことができます。また、買取の際は海外にも展開している事故車専門の買取業者を選ぶようにしましょう。
そうすることで、修復歴のある車や廃車寸前の車でも、高値で買い取ってくれる可能性がより高くなりますよ。せっかく愛着ある車を手放すのだから、なるべく高く買ってもらいたいものだし、廃車にしてしまうのは悲しいですよね。
しっかりと修復歴の仕組みを理解して、不当に査定額が下げられてしまうことを防ぎましょう!

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