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事故車の査定はどのように行うのか?

事故車の査定は何が必要か

事故車を査定に出すときは、事故車だということを知らせておく必要があります。なぜ、告知しなければならないのか、そもそもどこから事故車だと判断されるのかを確認していきましょう!そして、最後に事故車だと分かっても高く売れる方法を紹介します!

修復歴車・事故車であることを告知しなくてもバレない?

結論から言うと、高確率で修復歴や事故車であることはバレます。査定員による確認が行われますので、修復歴があるかどうかを隠すことはできません。どのようなチェックをするのか、おおまかな流れを確認しておきましょう。

外観のチェック

まずは、ナンバープレートや外観全体をチェックしていきます。傷はついていないか、車高が傾いていないか、色を塗り替えた形成期がないか、などといったところが対象です。車体全体のチェックを念入りに行うと同時に、事故車を修理する際に使われる工具の使用痕などをチェックします。特に修復歴で重要になるフレームの歪みなどを修理した痕跡は念入りにチェックされるため、隠すことは困難です。

内部のチェック

運転席内ではシートの汚れや摩耗、タバコの焦げ跡などのほか、不正がないか調べるために走行メーターが念入りにチェックされます。うっかり間違った数値を告知してしまわないように気をつけましょう。事故車の確認にはエンジンルームの確認も重要です。特にサイドメンバーを修理していた場合、修正跡が一発で分かってしまいます。高い技術力を持った査定員が、修復歴を見落としてしまう可能性は、2%以下とされています。仮に一度は見落としがあっても、次に買われた先の検査で見抜かれてしまうことでしょう。それでは、もし事故車であることを隠そうとしていたことがバレてしまったとき、どうなってしまうのでしょうか?次は事故車の告知義務について紹介します。

修復歴車・事故車の告知は義務なの?

「事故を起こしたのがバレるのは分かったけど、バレないかもしれないから黙っておこう…‥」、なんてことを考えてはいませんか。もしそうなら、認識を改める必要があります。中古車を売るときには、「買取査定規約」
という業者との約束を守らなければなりません。もちろん修復歴や事故を起こしていることを告知するのは「義務」となっていますので、必ず査定前に業者に伝えましょう。

隠していたことがバレるとどうなるか

もしも、意図的に無視すると「告知義務違反」となってしまいます。悪質な場合は「詐欺」として訴えられてしまうこともあるため、修復歴の申告は嘘や間違いがないように、必ず正確な告知をしましょう。事故による修復はもちろん、冠水があったかどうかも査定の対象となっているため、こちらも正確な告知が必要です。意図的に事故歴を隠していた場合、その場では上手くいったように見えても、後で大変なことになってしまいます。次は「告知せずに売ってしまった場合」に起こることを紹介します。

告知せずに車を売ったら賠償金を取られる!

買取時の査定では、修復歴や事故をしていることがバレなかったとしても、引き渡し後のチェックで確実にバレてしまうことでしょう。その結果、損害賠償や買取をキャンセルされた上に、解約料や賠償金を払う可能性も高くなります。具体的にどのような賠償が必要なのか、みていきましょう。

損害賠償として請求される可能性が高いもの

意図的に事故車であることを隠していた場合、その取引が中止されたことでかかった費用を請求されてしまいます。おもに請求の対象となる可能性があるのは、以下のような費用です。

  1. 「瑕疵担保責任」を問われる

    瑕疵担保責任は、売り手が不具合を隠して売った場合、後から契約を解除することができるという規定です。下がった査定額分の代金を返還するだけで済めばよい方で、最悪の場合は契約を解除しまうことになるでしょう。すでに売って支払いを受けとった後でも、契約が解除されて返金し、解約料も取られてしまいます。すでに車が転売されていた場合は、その契約を解除するためにかかる費用を請求される可能性もあるでしょう。このように、事故車であることを隠すと、かなりの額を要求されてしまう可能性があります。もし、これが悪質な業者なら、その場では何も言わずに後から分かったふりをして、賠償金を取られてしまうかもしれません。事故車を売るときは、絶対に隠さずに報告しましょう。

修復歴がわからなかった場合はどうなるの?

人から譲ってもらった車で、過去の修復歴が分からないという場合は、そのことも事前に伝えておきましょう。もし、修復歴がある車だと気づかずに査定買取をしてもらった場合、わざと黙っていたと思われてしまうかもしれません。わざとではなく本当に知らなかった場合でも、それを証明するためには手間がかかってしまいます。後でもめることにならないように、きちんと確認しておくことが必要です。知人から譲ってもらった・購入した車である場合は、受けとるとき、あるいは売る前に修復歴を尋ねておきましょう。それでは最後に、事故車を高く買取ってもらう方法を紹介します!

事故車と分かっていても高く売れる場合がある!

事故を起こしていても「事故車」とは限らない

「事故を起こしたことがある車=事故車」だと思っていませんか?もしそうだと思っていたら、あなたの車は事故車ではない可能性があります。実は中古車業界で「事故車」と呼ばれているものは、「修復歴車」という車のことです。そして、修復歴車とは、「フレームなどの重要な個所を修復したことがある車」しか含まれていません。つまり、事故を起こした車でも、すり傷を修復するために塗りなおしたり、バンパーを交換したりなど、軽度の修理で済んでいるものは「事故車とはみなされない」のです。そのため、今までは事故車だと思い込んでいた車でも、実際には高く買取ってもらえる可能性があります!どうせ低い価格だろうと諦めずに査定に出しましょう!

修復歴車でも高く売る方法はある?

実は修復歴のある事故車でも高く売れる方法があります。それは「海外への輸出用」に買取っている業者に査定に出すことです。海外向けの業者が狙い目な理由は、2つあります。まずは、安全性やブランドイメージから日本製の車の需要が高いことです。そのため、日本では買い手があまりいなくて値下がりしてしまう車でも、高く買取るバイヤーがいます。もう一つの理由は、日本ほど厳しい検査が実施されていないことです。日本では車の整備に高い基準が要求されていますが、海外ではそれほど厳しくなかったり、そもそも車検制度がなかったりするところもあります。そのため、日本で乗るには修理費がかかりすぎる車でも、海外なら修理コストを安く済ませることができるため、その分、買取金額を上げることができるのです。

修復歴・事故車の告知は必ず行おう

事故車であることは、一時的に隠せたようにみえても最後には必ずバレてしまい、高い代償を払うことになってしまいます。そんなリスクを負うよりも、最初から事故車であることを伝えて、高く買取してくれるところを探しましょう。特に多くの事故車を扱う業者は、販売や修理にかかるコストを下げ、売り手への還元を重視しています。事故車を売るときはこうしたサービスの良い事故車専門の業者を選びましょう。

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